”内気な性格”ってなんとなく意味は分かるけど、解釈が間違ってないか不安ですよね…。
そこで、この記事で”内気な性格”の意味をメインに紹介していきます。
読むことで分かる内容はこちらの4つです。
- ”内気な性格”の定義
- ”内気”の読み方
- ”内気な性格”はコトバンク・国語辞典での意味
- ”内気な性格”の反対の意味
それでは順番に見ていきましょう。
”内気な性格”の定義、読み方とは?
”内気な性格”の「定義」と「読み方」をリサーチした結果、
次のようなことが分かりました。
”内気な性格”の定義
人前だとオドオドした言動になってしまう、
言いたいことが言えない気弱な性格。
内気な性格の「定義」は上記の内容なります。
イメージ通りの人が多かったのではないでしょうか。
ちなみに「人見知り」「シャイ」も定義は同じでした。
”内気”の読み方
次に”内気”の読み方についてです。
”内気”=「うちき」
”内気”は「うち(訓読み)+き(音読み)」といった読み構成となっています。
使われるのは、生物(人間)の「言動」や「性格」を表すときが一般的です。
別の読み方では、空気循環や温度を示す「ないき」という言葉があるのでご注意を。
次に、”内気な性格”が「国語辞典」「コトバンク」では
どのような意味で扱われているのか。
こちらを見ていきましょう。
”内気な性格”は国語辞典・コトバンクではどんな意味で書かれてる?
では、”内気な性格”の定義が他ではどのような意味で書かれているのか?
こちらもリサーチしました。
引用先は「国語辞典」「コトバンク」からになります。
国語辞典の場合
気が弱く、人前で思うように ふるまえない性質(様子)。シャイ。
引用:広辞苑無料検索(新明解国語辞典)
気が弱くて人前では思うように物事ができないこと。また、そのような性格。
引用:広辞苑無料検索(明鏡国語辞典)
どちらも同じ意味ですね。
国語辞典でも「人前では思ったように自分を出せない性格」として定義されているようです。
コトバンクの場合
おとなしく、控えめな気質。また、そのさま。
気が弱く、人前ではきはきとした態度がとれない性格。小心。内向性。
引用:コトバンク
「国語辞典」と「コトバンク」でも
内気な性格は”気が弱く、人前が苦手な性格”と表現されていました。
やはり、どこも定義に変わりはないみたいですね。
定義をハッキリさせたところで、
さいごに内気な性格の”反対の意味”をリサーチしてみました。
こちらをご紹介して終わりにしたい思います。
内気な性格と反対の意味
内気な性格の反対の意味はこちら。
言葉:勝ち気・強気
意味:人に負けまいとする気の強い気性であること。
また、そのさま。きかぬ気。負けん気。
引用:goo辞書
性格としては「気が強く、物怖じしない」「負けず嫌い」が当てはまりますね。
まさに、内気な性格とは真逆な人柄がイメージできそうです。
まとめ:”内気”とは「自分を表現することが苦手」な人を示す
- ”内気(うちき)”とは気が弱く、他人に流されてしまう性格
- コトバンクや国語辞典でも意味は同じ
- 「人見知り」や「シャイ」との違いはない
- 内気の反対は「勝ち気な性格」である
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