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内気だから仕事ができないとは限らない。考えるべきは「働き方」そのもの。

  • 後輩に的確な指示が出せない
  • 上司からはいつも溜息をつかれる
  • 職場から孤立しているように感じる
  • 今の職場がつらい…

””コミュ力があって外交的で、頭が良くて自信がある人””
こんな人は決まって、いつも仕事ができる。

でも、””内気でコミュ力0、頭が悪くて自信がない自分””
仕事ができず、いつも職場の人を困らせている。

「今回はたまたまミスしただけ」
「まぁ、こんなこともあるよね!」
「次は大丈夫!」

いつも、心の中でひっそり自分を励まし、
現実を耐え抜いているあなたへ。

今その職場で耐えていても、
明るい方向へ変わることはありません。

やるべきことは耐え抜くことではありません。

稼ぐ力”を身につけてください。
そして「働き方」を変えましょう。

この結論の理由を、今回の記事でお話ししていきます

目次

内気な人は仕事ができない可能性が高い

はじめに残念なお知らせです。
内気な人は、仕事ができない可能性が高いです。

理由は、仕事効率を下げる特徴をもっているから。
それがこちらの5つ。

  • 自己主張が苦手
  • 人の顔色を窺ってしまう
  • 他人に仕事のお願いをするのが苦手
  • コミュニケーションは人一倍疲れる
  • 言葉にできない仕事への不安を抱えている

心あたりはありませんか?

上記5つの特徴があるせいで、
「仕事の成果」よりも「周囲の人の機嫌」を優先してしまいます。

そして「目指すべきゴール」がズレてしまうので、
「非効率な指示」「無駄な思考・作業」が増えているのではないでしょうか。

恐らく、ここまでの内容を考えたことはあると思います。

そこで原因を考えた結果、
「内気な性格を直したい」

このように感じませんでしたか?

「内気な性格を直したい」と感じたあなたは、
次章で記述する””3つの改善法””を見たことがあるのではないでしょうか。

内気な性格を変えることは難しい

「仕事ができないのは内気な性格のせいだ!」

このように考えたあなたは、
以下3つの内気改善法を目にしませんでしたか?

  • あいさつを積極的にする
  • ポジティブ意識を心がける
  • 自分を褒める

私の経験上、
これでは改善しないです。

なぜなら、内気な性格の”根本的な原因”にコミットしていないから。

その根本的な原因は「自分への自信」です。

先述した3つの改善法は
「自分への自己暗示」をやっているだけ。

内気な性格を変えるのに、
行動や意識を変えるのは必要です。

しかし、行動や意識が「自信をつくるための土台づくり」に
つながっていなければ意味がありません。

性格というものは、
「今の自分が持っているスキル」だけでは変えられません。

現状の自分に””人格を変えるほどの新しい何か””を取り入れる必要があるんです。

だから、みんな悩むし苦労するんです。

それに内気な性格だけが、
仕事ができない理由とは限りません。

次章でお話しする、
「仕事への向き・不向き」も関係していきます。

仕事ができない原因は内気な性格だけではない

内気な人ほど反射的に
「仕事ができない理由=内気な性格」と強く決めつけてしまう場合があります。

なので一度、視点を変えてみましょう。

例えば、

  • 製造業だったら
    →同じor似たような作業を繰り返している仕事
  • 営業だったら
    →直接、人を説得し商品を売り込む仕事

このように視点を「仕事をミスしたシーン・理由」ではなく、
仕事内容を俯瞰的に見てください。

すると、「昔から苦手or嫌いだったこと」と「今の仕事内容」が
マッチしていることが見えてきます。

  • 同じ作業を繰り返すのが嫌い
  • 営業トークに嫌気が差す
  • その場でじっと集中できない
  • 周囲に人がいると気が散る性格

つまり「成果を出すには不利な状況」に身を置いていることに気づくわけです。

苦手でも「やりがい」があれば別かもしれません。

しかし、「興味」も「やりがい」もないのに、
””良い成果””は生まれにくいです。

このように、本当の敵は内気な性格ではなく、
「あなたの向き・不向き」であることも考えられます。

そこで私が提案するのは、「働き方」を変えることです。

厳密には「企業勤め」という働き方を変えましょうということ。

いや、そうは言ってもどうせ無理だよ…

そもそも仕事ができないのに、現実感無さすぎだろ

個人で稼げてる人って、いい大学行ってる人だけでしょ

このように不安を感じるかと思います。

それでも「やる価値」は十分あります。

やらなければ「同じ悩み・不安・恐怖」を
退職までずっと繰り返すことが確定。

悩み続けても、耐え続けても、
「何かを変える努力」をしなければ何も変わらないのが現実です。

こんな未来を迎えたくない人だけ、
次章を読み進めてください。

「仕事できない」を変えるのは内気改善ではなく「働き方」一択

それでは「働き方」を変えることを推奨する理由を、
この章を通してお伝えします。

お伝えする内容はこちらの3点。

  • できない職場に居続けても何も変わらない
  • 自力で稼ぎ、働き方を変える
  • そのために「自分の価値」を磨き上げる

現実感がなく、イメージも湧きにくいと思います。

それでも、ここまで読み進めたあなたには
知っていただきたい内容です。

それではお話ししていきますね。

できない職場に居続けても何も変わらない

まずは、あなたの今の現状についてです。

もし、今の仕事が「あなたに不向き」な内容だった場合、
そこに居続けても良いことはありません。

いきなり失礼な発言をしてしまい、
申し訳ありません。

しかし、今の職場で同じ悩みを繰り返して、
どれくらいの時間が経ちましたか?

もし同じ現状が1〜2年以上繰り返しているなら、
その仕事から離れる準備」を進めることをおすすめします。

なぜなら、原因が「内気な性格」ではなく、
その仕事が「不向き」である可能性が高いから。

でも世間では、このような言葉をよく耳にしますよね。

「石の上にも三年」
「いずれ慣れてきて変わってくる」
「堪え性がなくなる」

たしかに「やり抜くこと」「頑張ること」
これは美徳で良い行いです。

しかし、100%真に受けると
人生が取り返しのつかない方向へ行ってしまいます。

それに、転職をおすすめされても
なかなか一歩が踏み出せないですよね…。

なのでまずは「働き方を変える準備」を推奨します。

言い方を変えるなら
「稼ぐ力」を身につけていきましょう。

次に「稼ぐ力」を身につけるとどうなるのか?
これを見ていきます。

自力で稼ぎ、働き方を変える

「稼ぐ力」を身につけた人間が到達するのは
社会に縛られない人生」です。

自分で稼げれば、

  • 好きな時間・場所で働ける
  • 働く人を選ぶことができる
  • 他人に無理に合わせる必要がない

このような人生を送ることができます。

内気な人にとって、
この環境は「喉から手が出るほど」欲しい人生ではありませんか?

それに対して、今の人生は…

  • 嫌いな同僚・上司への機嫌取り
  • 苦手で不安な仕事
  • 自分を惨めに感じる毎日

こんな環境から離れるには、”稼ぐ力”が必要不可欠なんです。

しかし、”稼ぐ力”なんて言われても、

「何をすればいいの?」
「ユーチューバーとかやればいいの?」

こんな疑問が浮かんでくるかと。

そんなあなたに、
「まずはじめにやって欲しいこと」があります。

それは「やってみたいこと」を考えることです。

例えば

「文章を書く仕事をしてみたい」
「動画編集をやってみたかった」

このように稼ぐ力の起点”となる作業を見つけましょう。

注意点として、いきなり「みんなが稼いでいる方法」をマネするのはNG。

必ず「自分の興味・好きなこと」を起点にしてください。

なぜなら、次にお話しする
「自分の価値」を磨き上げにくくなるからです。

そのために「自分の価値」を磨き上げる

なぜ「自分の価値」を磨く必要があるのか?

なぜ「価値を磨く行為」と「自分が少しでも興味があること」に
関連性があるのか?

それは「人は価値に対してお金を払うから」です。

そして「自分の興味」は価値・スキル磨きを促進してくれます。

自分で稼ぐ上で、
この本質は絶対に忘れないでください。

反対に「自分が稼ぎたいから」を起点にしてしまうと、
はじめの段階では価値をつくれません。

この話は難しいことではありません。

イメージしてください。
あなたはスーパーで「2種類の同じ値段のリンゴ」を見ています。

各リンゴの特徴は以下のとおり。

  • リンゴ①→水分がなく、甘くないリンゴ
  • リンゴ②→水々しく、甘いリンゴ

恐らく②のリンゴを買いたいと思うはず。

これまでの買い物経験を思い出していただければ、
「価値を重要視する」という意味がわかりやすいかと。

なので「価値提供」を完全に無視した人の
多くは稼げず挫折しています。

「でも、上には上がいるでしょ」
「その人に負けて稼げないじゃん」

このように感じる人へは安心してください。

なぜか多くの業界で「初心者」がでてきているのに、
どこも「人手不足」が発生しているんです。

理由として

  • スキルを磨かない
  • 小遣い稼ぎ気分

このような人ばかりだから。

こういった現状から
「自分の価値を磨く」ことは必要ですし、埋もれるようなことはありません。

そして何より、仕事ができないと思うからこそ
「自分を磨くor稼ぐこと」に集中してください。

今のレベルでは稼げないことは、
あなた自身が一番わかっているはずですから。

最後に、「実際に自分で稼いでいる人たちは何をしているのか」
これについて簡単にご紹介して終わります。

仕事ができないからこそ「自分で稼ぐ」。じゃあどうやって?

「人よりも仕事ができずに悩んでいる」

このように悩んでいる人ほど、
「自分で稼ぐ」ということに注力するべきです。

では実際に、自分で稼いでいる人たちは
何で稼いでいるのか?

ピックアップしたものは、以下5つです。

  • ブログ
  • Webライター
  • Webデザイナー
  • 動画編集
  • プログラミング

ピックアップ選定基準はこちらの4つ。

選定基準
  • ”極力”人と関わらない
  • 自由な時間・場所でできる
  • PC一台でスキルを磨くことができる
  • スキルを磨き続ければ、生活できるほど稼げる

ちなみに、私は「文章を書くことが好き」なので
「ブログ」と「Webライター」をやっています。

実際にやってみると分かりますが、
「自分の興味」と合わせた仕事はやりがいがあります。

それに、内気な人あるあるの
「人間関係のストレス」が一切ないのが素晴らしいです。

「稼げる力」を身につけるまでは、
め〜ちゃくちゃ大変なのがネックではありますが…。

そんな時は、「今までの地獄」と「これからの明るい希望」を比較することで
努力の継続をしています(笑)

あなたが本気で「内気で仕事ができない自分」に悩むのであれば、
働き方を変えてみるのはいかがでしょうか。

でもいきなり退職はリスクしかないので、
隙間時間でコツコツ「稼ぐ力」を身につけていきましょう。

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