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内気な性格は改善よりも対策がポイント その対策を具体的に紹介!

  • 今日、予定あったのに飲み会断れなかった…
  • 職場の人に説明するとき緊張しちゃってうまく話せない…
  • 今日も結局、意見を流されて終わっちゃたなぁ…
  • 職場の人と話が全然続かない…

内気な性格で仕事をしていると、上記のような経験ってよくありますよね。

そこで「内気な性格を改善したい!」と思い、
調べて行動したけど「全然変わらない…」といった状況になっていませんか?

そんなあなたに向けて記事を書きました。

先に記事の結論を言いますと、
内気な性格は改善するよりも、”対策”することをおすすめします。

その他、この記事から分かることはこちらの5つ。

記事から分かること
  • 内気な人がよくやる間違った改善法
  • 内気を改善しなくていい理由
  • 改善ではなく、対策をすすめる理由
  • 内気への具体的な対策方法
  • どうしても内気な性格を改善するなら〇〇をやる!

この記事を読むことで、
内気な気持ちを少しずつ変えていくことができます。

”内気”への認識を変えていきましょう。
それではお話していきます。

目次

内気な人がよくやる間違った改善法

まずはじめに、内気な人がやってしまう”間違った改善法”をご紹介します。
それがこちらの5点。

  • 内気のことを理解しようとする
  • 物に話しかける
  • 「○人と会話する」などの目標を立てる
  • 頑張って人と会話しようとする
  • 重く考えすぎないようにする

これらが間違っている理由は
”内気じゃない自分を取り繕っているだけ”だからです。

少し言葉が強くなってしまい申し訳ありません。
ただ、実際にやっていることはこんな感じになっていませんか?

「内気を理解する→話す練習→目標立てる→頑張って本番→考えすぎないように反省会」

これでは、小手先のテクニックでカバーしてるだけで、”性格そのもの”には響いていません。

私の経験上、性格を変えられるのは
「強制的な経験」や「死にたくなるような失敗・絶望」だと感じています。

ですが、実際にそんな経験を進んでやるのは辛いです。

そこで「改善」ではなく「その場を凌ぐ対策」を練ることをおすすめします。
次に、この点を詳しく解説していきます。

辛い内気な性格は無理に改善する必要はない

見出し通りですが
「内気な性格を改善しない」という視野も大切。

先述しましたが、性格そのものを変えるのはとても難しいです。

”内気”は気持ちというよりも、性格の問題なので
価値観といった「マインド」を変えていくことが重要となっていきます。

マインドを変えていくには
「他者から強制される経験」を何度も受けることが手っ取り早いです。

反対に、「〇人に話しかける」といった自分が作る経験では、
自衛が働いて、気づけば楽なやり方へ向かってしまうケースが多いのが常。

これぐらい、性格を矯正することは至難。
「性格を変える=自分を変える」ですから当然です。

そこで、おすすめするのは”内気への対策”。
次章では「対策の具体的なやり方」をお話していきます。

内気な性格は治すよりも”その場対策”のほうがラク

内気な性格の改善ができないなら、”その場対策”を練ってみませんか?

「内気な気持ちになりそうな時」だけを対策するイメージです。
スマホとイヤホンさえあれば、どこでもできます。

方法は全部で5つ。
表面的な小手先ではなく「自分の内面へのアプローチ」です。

なので、いきなり効果が出るものではなく、
”いつの間にか心の支えになっている”ような感覚が作れます。

例えるなら、””心を落ち着かせるルーティン””です。

長くなりました。
それではお伝えしますね。

漫画や映画などのキャラクターを投影する

いきなり子供じみた方法かもですが、
”理想の誰かをイメージする”と心の支えになったりします。

さっきまでの自分から、違う誰かを投影するだけ。
一時的ですが「辛くて逃げ出したい気持ち」から離れることができます。

ただし、暴力・暴言をマネすることはNG。(問題になってしまいますからね…)
あくまで「イメージするだけ」です。

スマホの待ち受けにするとパッと見ることができるので、
イメージ力UPにつながります。

”漫画の場合”ですが、もし「待ち受けにするのが恥ずかしい…」のなら
AmazonのKindleアプリで解決できます。

電子版の漫画を買うことになりますが、
どこでも読めて、邪魔にならないので私も活用中です。

それでは2つ目に行ってみましょう。
こちらも、場所・人関係なくできます。

自分だけに集中できる音楽を聞く

自分を「リラックスさせる」or「集中させる」音楽を聴きまくりましょう。
好きな歌・BGMどちらでもOKです。

目的は他人(外側)へ向いた意識を、自分(内側)に集中させるため。

一般的に、資格の勉強などで使われてますね。
これと同じイメージです。

タイミングは「お風呂上がり」などのリラックスした状態で聴いてください。
作業中でもリラックス状態ならOK。
これを毎日繰り返します。

積み重ねた分、いざ聴いてみると、あなたを自分の世界へ集中させてくれます。

ちなみに音楽は、
「投影するキャラクター」のイメージとマッチした曲が良いでしょう。

ですが優先は「あなたがハマれる音楽」です。
あなたのマインドをコントロールしてくれる音楽を探しましょう。

映画やドラマの場合は「そのシーンを見る」でもOKです。
ぜひ試してみてください。

自分の意見を主張してみる

①「理想のキャラクターの投影」
②「好きな音楽を聴いて自分に没入する」

この2つをお話しましたが、
やはり「自分の気持ちも表現していく」ことも欠かせません。

めちゃくちゃ辛いし、嫌だと思います。

なので、
・話しやすい人との会話では、自分の意見を言う
・スーパーなどのレジで、あえて「レシート大丈夫です」と主張する

上記2つのパターンに
「キャラクターの投影」「好きな音楽を聴く」を交えながら行ってみましょう。

こういった簡単な場で経験を積み上げることが重要です。
半年〜1年後には、意識の切り替えが無意識にできるようになっていきます。

慣れてきたらハードルを上げていきましょう。

ハードルが上がるほど、失敗や後悔・恥ずかしい思いを経験していきます。
冒頭でもお伝えしたように、この経験があなたを変えます。

ただし、経験して終わりではありません。
経験したときの「感じた気持ち」を記録していきましょう。

続いてはこちらの詳細をお話します。

その場で感じた気持ちを記録する

目的は「自分が最も内気になってしまう状況を知る」ことです。

経験を通して必ず付いてくるものは”感情”です。

「あれ?すんなり発言できたな…」
「予想通り簡単にできた!」
「思ったより難しかったし、迷惑かけちゃった…」

このような感情の動き(経験からの結果)を記録していきましょう。

また、思ったようにならなかった”理由”も簡単に考えてみましょう。
・相手が高圧的だった
・感情の言語化が不十分だった、、などなど…。

そこから”今の自分に足りないもの”を探っていくイメージ。
要するに記録を通した「自己分析」です。

これまでの3つの方法とは違い、
”自分を知る”という思考作業なので、脳みその汗をかきます。

大変だと思いますが、
内気な性格を理解するのではなく、自分を理解していきましょう。

あと、最後に一個だけ!
これまでの「4つの方法を効率的にこなすポイント」をお話して終了となります。

「合理的」だけを意識する

最後に「合理的な感情」だけをメインに考えてください。

「仕事ミスったら、上司・同僚に迷惑がかかる」
「あの人忙しそう…、お願いごとすると迷惑だよなぁ」
「あの人、少し機嫌が悪いなぁ…話しかけたくね〜」

こんな感じで内気な人には”他人に絶対に嫌われないように振る舞う”という傾向が強いです。

これこそが内気な言動の原因です。

この感情を潰すために「自己中心的に振る舞う」人がいますが、それは絶対NG。

これで内気な性格が消えたところで、
待っているのは「嫌われて誰にも頼れない現実」です。

しかし、合理的な意見・判断が下せる人間には、”信頼感”が生まれます。
この信頼感が、あなたの意見を”貴重なアイディア”として周囲に認識させます。

気がつくと「主張しやすい環境」があなたを中心につくられているかと。

1年、5年、10年後に良い人間関係を望むなら、
あなたが秘めている「合理的な感情」を恐れず主張していきましょう。


いや、もう性格をガラッと変えたい

その場しのぎじゃ困る…

自分を変えなくちゃ、この先マジでやばい

このように内気な性格の改善を望むなら
”あなたの価値を上げる”ことが必要になってきます。

そのために”自己分析”は欠かせません。
次の章でお話しますね。

内気な性格を改善するなら”自己分析”で原因を知ること

自己分析をする理由は、
”自分そのものを作り直す”ことが必要だからです。

大袈裟に感じるかもしれませんが、
自分の性格を変えるには
「自信をつくるための地道な努力」か「死にたくなるような失敗・絶望」のどちらかが必要です。

もちろん私もですが、
「死にたくなるような失敗・絶望」なんて経験したくないと思います。

なので、方向性は「自信をつくるための地道な努力」をメインにお話します。

必要な流れはこちらの5手順。

  • 性格を変えた先の「理想のあなた」をハッキリさせる
  • 「理想の自分に足りない要素」をピックアップ
  • あなたの「長所•短所」「好き・嫌いなこと」などを明確にする
  • ②と③が、ある程度マッチするものを見つける
  • ④に取り組み、ひたすら努力の積み上げ

結局のところ、内気な性格を改善するには
”自分の存在に自信をつけること”しか現実的な道はありません。

そのためには「自分がパッと思いつくようなレベル」ではダメなんです。

手順①②③の”自己分析”で俯瞰的に自分を見つめなければ、
「理想への正しい努力」にはたどり着けません。

最初はめちゃくちゃ辛いですが、
積み重ねていくと「慣れ」がでてきて、努力することが楽になっていきます。

そして、他の人にはないスキルが身につき「周囲との差」が見えてくるでしょう。

この「周囲との差」があなたへの自信になっていきますので
トライしてみて下さい。

内気改善方法の詳細はこちらにまとめています。

自己分析せず闇雲に、
「筋トレしよう!」とか「英会話スクールに通おう!」はNG。

”自己分析×〇〇(ここを見つける)=理想のあなた”という流れで挑戦を見つけてくださいね。

まとめ:内気改善よりも対策のほうが楽!最終手段で改善をしていこう

まとめ
  • 多くの人は「取り繕ったやり方」で克服しようとする
  • 性格を変えるにはきっかけは「ネガティブな経験」か「地道な努力」
  • 内気な性格は「対策」することでも解決できる
  • それでも内気な性格を変えるなら「自分に自信を与える何か」を得るしかない。

内気な性格には「対策」をすることで、
メリットの「他人への思慮深さ」を損なわず解決することができます。

対策にはまず「理想のキャラクター」を見つけて、
あなたに投影して”主人公感”を感じてください。

この”主人公感”が自信を生みだし、支えます。

あなたを苦しめる内気な性格の根幹は、
気持ちではなく「自信の不足」です。

一時的な自信を生み出す”対策”で、悩みを解消してみてはいかがでしょうか。
案外、周りの人たちは「あなたの主張」を待っているのかもしれませんよ。

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